宮口英大記者:「キュウリと言えば須賀川だけじゃありません。伊達市でもキュウリが順調に育ってきています」
福島県伊達市では6月下旬ごろから夏秋(かしゅう)キュウリの収穫がスタート。今年はほどよい雨も降り、生育も順調だということだ。
生産者の浅野信二さんは「これだとまあ明日・明後日以降とか(収獲)これよりは大きくなるんじゃないですかね、明後日には。(成長早いですね)成長早いです」と話す。
ところで、須賀川市のきうり天王祭の話を持ち出してみると…JAふくしま未来・伊達地区営農経済課の佐藤裕基さんは「きうり天王祭というイベントは羨ましいなとは思いますけど。でも出荷量日本一は伊達だということで、負けたくない気持ちはありますね」となんとバチバチのコメントが。
それもそのはず、実は伊達市と須賀川市は、夏秋キュウリの福島県内ツートップ。ここ3年の生産量を見てみると、3年前とおととしは伊達市に軍配。しかし去年は須賀川市が取り返すというデッドヒートだ。
徐々に強くなる日差しのごとく伊達市は王座奪還に燃えている。JAふくしま未来・伊達地区営農経済課の佐藤さんは「出荷量もそうですけど、品質も日本一、価格も日本一ということで頑張っていけたらいいなと思っております」と意気込む。
激しさを増すキュウリバトル、消費者にとってはおいしいキュウリがたくさん流通するチャンスかもしれない。
