長野県飯山市の千曲川河川敷で草木の伐採作業が行われています。クマの通り道や隠れ場所をなくし、クマによる人身被害を防ごうという狙いです。

(記者リポート)
「千曲川の河川敷です。私の前では重機を使って草や木の伐採作業が行われています。伐採により辺りはとても見通しが良くなっています」

飯山市の千曲川河川敷で7月から始まった草木の伐採作業。目的は、クマによる人身被害の防止です。

伐採を進めている河川敷の近くでは、2025年4月、住民3人がクマに襲われる被害がありました。

ドローンでの追跡や目撃情報からクマは河川敷内を通り道にしていることがわかったということです。

飯山市の6月のクマの出没件数は24件に上っています。

伐採作業は、市の依頼を受けて千曲川河川事務所が実施しています。

約20万平方キロメートルの伐採を進める予定で、人里へのクマの出没の抑止につながればとしています。

飯山市・江沢岸生市長:
「クマは裸で姿を現すことを非常に嫌がる。里地に下りてくることを少しでも抑制できると(期待)」

作業は10月中旬まで続きます。

長野放送
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