暑くなると食べたくなる「うなぎ」。稚魚が豊漁だったため卸売価格が下がっていて、7月26日の「土用の丑の日」も少しお得に買い求められそうです。長野市の鮮魚店で取材しました。
うまみがたっぷり!国産うなぎのかば焼き。
(リポート)
「こちらのコーナーには、うなぎがズラリと並んでいます。焼き色やツヤツヤのタレがおいしそう!」
長野市の「角上魚類」では、7月26日の「土用の丑の日」を前に、うなぎのかば焼きや白焼き、うな重やうな丼など、ラインナップを充実させています。
気になる2026年の価格は―。
長野市から:
「安いと思います」
角上魚類 長野店・渋沢章店長:
「例年に比べて、中国産は1割強。国産も1割前後、お安くなっています」
例年より少しお得のようです。
背景にあるのは、稚魚のシラスウナギの豊漁です。
2025年、豊漁だった稚魚が生育も順調に進み、2026年は供給量が増えているそうです。
さらに、2026年も稚魚が豊漁で、この先も安定した供給が見込まれることも後押しし、東京の市場では、5月の卸売価格が1キロ4287円。
2025年と比べて2割以上安くなっています。
こちらの店でも、鹿児島県産などの国産や、中国産のうなぎを取り扱っていますが、全体的に2025年より1割ほど安くなっています。
手に取った客も―。
客:
「うれしいです。疲れたなと思う時、食べちゃいます。家族4人で食べちゃおうかな」
「2、3回食べられそうです」
定番のかば焼きのほかにも、ボリュームたっぷりの「うなぎおにぎり」や新商品の「うなぎいなり」、「うなぎの柳川風」も、手軽にうなぎを楽しめるメニューとして販売しています。
渋沢章店長:
「丸々育って、脂もたっぷりあって、バイヤーが厳選。白焼きから何回も丁寧に焼き上げて、脂を落として、とてもおいしくなっています。今年もかなり猛暑続いていますので、安いうなぎ、いつもよりたくさん食べていただいて、スタミナつけていただいて、この夏乗り切っていただければいい」
店は、さらに売り場を広げる予定で、「土用の丑の日」は多くの客でにぎわいそうです。
