捜査員に連れられ警察署に入る、住吉会幸平一家に従う組織の組長・井上敦容疑者(52)と幹部の林隆司容疑者(31)。
特殊詐欺事件の受け取り役グループトップとみられる男たちです。
警視庁によりますと、2024年11月、2人は仲間とともに東京・杉並区に住む80代の男性に電話をかけ、息子を装い「会社で取引の支払い予定があったが、金が入ったかばんをなくした」と言いました。
嘘の内容を伝え、現金約5500万円をだまし取った疑いが持たれています。
井上容疑者は現金などの受け取り役・回収グループのトップとみられ、林容疑者に指示を出していました。
だまし取った金の一部は、井上容疑者に渡っていたとみられます。
警視庁は、井上容疑者たちのグループがこれまでに高齢者28人から、あわせて約2億円をだまし取ったとみて実態の解明を進めています。
