冬はスキー場として多くの人でにぎわう福井・勝山市「ジャム福井勝山マウンテンリゾート」に、夏も楽しめるスポットが誕生した。人気ブランド「nico&...」が手掛ける標高1000mからの絶景を眺められるテラスだ。緑の中を15分かけてリフトに揺られたどり着く先には、木をメインにした柔らかな空間と、北陸でここだけのカフェメニューが待っている。
通年型リゾートの目玉「標高1000mのオープンリビング」
通年型リゾートとして2026年4月に生まれ変わった「ジャム福井勝山マウンテンリゾート」。冬のスキーシーズンだけにとどまらず、年間を通じて楽しめる施設として新たなスタートを切った。
その夏場の目玉としてオープンしたのが「JAMテラス」だ。スキー場の中腹、標高1000mまでリフトに揺られること約15分、絶景テラスに到着。
取材日はあいにくの天気だったが、晴れていれば眼下には広大な絶景が広がる。
このテラスをプロデュースしたのが、アパレルや雑貨、カフェを全国で展開する「nico&...」。スキー場ならではの景観を活かしながら他とは違う独自の空間を作り上げた。
JAMテラスのコンセプトは「標高1000mのオープンリビング」。木製のドームや、日傘付きの木製ベンチや椅子が並ぶ柔らかな雰囲気は、まるで自宅のリビングにいるようなくつろぎを感じられるように設計されている。
「nico&...」の担当者は、「時間をゆったりと過ごしてもらうのはブランドにとっての親和性も高い。癒やしのスポットになれば」と語る。
標高1000mという非日常の空間には、ゆっくりした時間が流れる。
任期の「ニコパン」などカフェメニュー約15種類
楽しめるのは絶景だけではない。北陸では石川県白山市とここだけでしか味わえないカフェメニューも提供している。
人気のコッペパンサンド「ニコパン」のジャムテラス限定「ソースカツニコパン(税込み1000円)」は、ソースがしっかり染み込み、ふわふわとしたパンとの相性も抜群だ。
さらに、勝山の山並みをイメージしてローストビーフをたっぷりと盛り付けた「ローストビーフマウンテンニコパン(税込み1800円)や、世界一に輝いた石川県能登町のジェラートをふんだんに使った「能登の塩ジェラートキャラメル二コパン(税込み1200円)」など、全部で約15種類がそろう。

施設の石塚範康総支配人は「nico&...の独特の空間がこのJAMテラスの環境と、すごくマッチしている。リフトに乗る経験と1000mからの絶景を楽しんでもらえれば」と話す。

JAMテラスへのリフト料金は3歳以下が無料、4歳から12歳が1000円(税込み)、13歳以上が2000円(税込み)。なお、リゾート内のホテルに宿泊する場合は無料で利用できる。
リフトに乗る時間もまた「体験」の一部として楽しめる「JAMテラス」。恐竜だけではない…夏の勝山の新たなスポットとして注目だ。

