皇室典範の改正案は、15日、参議院での審議に入ることになりました。
立憲民主党は修正案を提出する方針ですが、政府案が可決される見通しです。
衆議院を通過した皇室典範改正案について、参議院の自民党と立憲民主党の幹部は、15日、特別委員会を開き審議に入ることで合意しました。
立憲は修正案を提出する方針で、記者団に対し修正の方向性を明らかにしました。
旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎えることを可能にする、政府案の規定を削ることなどが柱です。
立憲民主党・水岡代表:
これが否決されるということであれば、原案(政府案)に反対することを決定している。
ただ、参議院でも与党や国民民主党などの賛成多数で政府案が可決される見通しで、審議入りの日程が決まったことにより、17日までの国会の会期中に成立する公算が大きくなりました。
一方、13日の参議院本会議では、「防災庁」を新たに設置する法律と、選挙期間中のSNSによる偽情報の拡散などを防ぐための法律が、可決・成立しました。
与党は「副首都」構想の関連法案などの成立も目指していて、3日後の会期末に向け与野党の最終盤の攻防となります。
