岐阜県高山市の山間部で建設が計画されている産業廃棄物の処分場を巡り、富山県西部の農業団体などでつくる協議会が建設中止を求める署名を岐阜県に提出しました。
13日に岐阜県庁を訪れたのは、県西部の農業や漁業関係者などでつくる協議会のメンバーおよそ20人です。
高山市で計画されている産業廃棄物の最終処分場の建設を許可しないよう求める要望書を住民などおよそ10万人分の署名とともに提出しました。
*庄川流域六厩産廃処分場計画対策協議会 城寳勇会長
「いのちの水の水源地に(産業廃棄物処理場を)置くのか」
建設が予定されているのは、高山市荘川町六厩の山間部で、庄川の水源域に位置しています。
協議会では、有害物質などによって川の水が汚染されるおそれがあるとして、流域住民をはじめ農業団体や漁業関係者などが強い懸念を抱いていると訴えました。
これに岐阜県は、環境影響評価などの事前手続き中として、「慎重に審査していく」とこたえました。
