夏の高校野球岩手県大会は、7月12日に雨で順延となった1回戦4試合が行われました。このうち宮古対一関修紅の試合は両チーム合わせて22本のヒットが飛び交う乱打戦となりました。
盛岡市のきたぎんボールパークで行われた第1試合、宮古対一関修紅は、立ち上がりから点の取り合いとなります。
初回、宮古はランナー2人を置いて5番・畠山がセンター前に弾き返し宮古が2点を先制します。
対する一関修紅は初回に1点を返し、続く2回、ツーアウトながらランナー2塁のチャンスをつくると、キャプテンの下向が左中間を破る同点のタイムリースリーベースヒットを放ちます。
一関修紅はその後も打線がつながり2点を追加し、試合の主導権を握ります。
しかし、6回宮古が底力を見せます。
フォアボールとヒットで満塁のチャンスをつくると3番・伊香が右中間へ。走者一掃のタイムリーで同点に追いつくと、その後も3連打が飛び出すなどこの回一挙7得点で試合をひっくり返します。
このままでは終われない一関修紅は8回、ツーアウトランナー1塁から4番・小川原が高めのボールをフェンス際まで運び1点を返すと、さらに6番・大和田のタイムリーで3点差に迫ります。
しかし最終回、宮古は6回からリリーフした伊香が一関修紅打線を三者凡退に打ち取り10対7で勝利しました。
宮古 伊香佳亮選手(3年)
「初戦をまずものにするという気持ちで勝負に挑んだ。バックに何回も助けられたので、みんなありがとう気持ち」
続く第2試合は盛岡一高と黒沢尻北の伝統校対決となりました。
試合は序盤から盛岡一高が得点を重ね7回コールド8対0で勝利しています。
そのほか、JALスタジアム花巻では、一関二高が黒沢尻工に7回コールド8対0で勝利、専大北上が5対1で釜石に勝利し、それぞれ2回戦に駒を進めています。
