九州北部地方では8日梅雨明けが発表され、夏本番を迎えた。
連日各地で厳しい暑さとなる中、気になる日焼けだ。
ただ日焼け止めや日傘などのグッズは寿命を意識して使わないと、期待した効果が得られないという。詳しく取材した。

日焼け対策グッズは5月上旬ごろから売れ行き増

大分市のハンズ大分店には、今や女性だけでなく男性の利用者も多くなっている日傘を始め、アームカバーやサングラスなど約1000種類の日焼け対策グッズを取りそろえている。ゴールデンウィーク前ごろから好調な売れ行きだという。

ハンズ大分店の上坂智治さんは「紫外線の量も増えているということが気象庁から発表されているので、商品の販売に関しては年々、早まっている傾向にある」と話す。

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古い日焼け止めが肌に及ぼす影響は

多くの人が重宝している日焼け対策グッズ。ただ、寿命を意識して使わないと、期待した効果が得られないという。

日焼け止めもその1つだ。
「開封した後で言うとなるべく早く、少なくとも1シーズン以内に使い切ることをお勧めしている」注意点を話すのは『あきこ皮フ科クリニック』の伊藤亜希子院長だ。

伊藤院長によると、日焼け止めの成分は時間の経過に伴い劣化していくという。
そのため、古いものを使用すると、日焼け止めとしての効果が低下しているので、つけているのに日焼けをしてしまう。劣化した成分が肌に付くことで、肌荒れを起こすということが考えられるという。

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日傘やアームカバーの買い替えのサインは

そして日傘も寿命を気をつけないといけない日焼け対策グッズである。

日傘には生地自体に紫外線を防ぐUVカット素材を使用したものと、表面にUVカット剤をコーティングしたものと大きく分けて2種類あるが、伊藤院長によると、コーティングしたものは見た目はあまり変わらなくても2、3年で効果が低下するという。

「前よりも暑い」、「まぶしい」や「光が透ける」など、こうした点が傘の機能低下のサインとなり、買い替えの目安となる。

一方で、UVカット素材のものは、コーティングよりも効果は持続し、寿命は長くななる。ただし、生地が破れたり、骨が折れるなど傘そのものが劣化してしまうと、効果が低くなってしまうので、その点は注意が必要だ。

アームカバーも日傘と同様。コーティングしたものでは週に数回使った場合、1、2年が買い替えの目安です。生地がUVカット素材の場合は、それよりも寿命は長くなる。

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サングラスは寿命の長いものも

また、サングラスの寿命について、眼鏡作製技能士でヤノメガネ中央店の室俊彦店長に聞いた。
最近のサングラスは表面のコーティングではなく、レンズ自体がUVカット機能を持つものが大半で、寿命は長くなっているそうだ。

ただし、レンズが傷つくなどサングラスの劣化で効果は落ちるため、お客さんには3年から5年程度での買い替えを勧めているという。

紫外線の強い季節、グッズの寿命を意識し、正しく使って対策をしましょう。

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