全国で”トクリュウ”の犯行による事件が広がっているのを受けて、東大阪市では地元住民らが注意を呼びかけるパトロールを行いました。
11日夕方、東大阪市では地元の青年団など地域住民らおよそ30人が街を練り歩いてパトロールを行いました。
この地域が警戒しているのは”トクリュウ”=匿名・流動型犯罪グループ。
SNS上の闇バイトなどを通じて集まった犯罪集団です。
■全国で“トクリュウ”による凶悪犯罪 管内でも“不審者情報”が増加
ことし5月に、栃木県上三川町で当時69歳の女性が殺害された事件は”トクリュウ”による犯行とみられ、現場周辺では事件発生前から不審者の目撃情報が相次いでいました。
大阪府警布施警察署によると、この事件以降、管内の住宅街などでも不審者に関する通報や相談が増えているということです。
■警察「住民が警戒している姿を見せることが犯罪をさせない土壌に」
11日は、およそ30人ほどの地域住民らが、警戒のパトロールをしながら「犯罪の下見活動と思われる不審な訪問にご注意」と呼びかけるビラを通行人などに配りました。
大阪府警布施警察署の稲垣英治生安課長は、「住民の方が警戒している姿を見せることで、布施では犯罪をさせない土壌づくりを目的としている」「怪しい人がいたら遠慮なく通報してほしい」と話しています。
