熊本でも外国人労働者が増加する中、「アジアとつながる」をテーマに企画されました。外国人との「ビジネス」や「暮らし」について考えるシンポジウムが、8日、熊本市で開かれました。

このシンポジウムは熊本インドネシア友好協会が企画したもので、熊本市の大西市長やインドネシア・バリのリゾートホテルの経営に携わるリュウ・スリアワンさんなど4人のパネリストが登壇。

外国人による熊本での起業活動について意見を交わしました。

【大西 熊本市長】
「(インドネシアには)すごい人材がたくさんいる。一緒にパートナーを組みながらいい仕事ができているか、熊本でいろいろな社会課題を一緒に解決していくパートナーとしてやっていく」

【AYANAホスピタリティ取締役 リュウ・スリアワンさん】
「インドネシアの人が、マーケティングのプロやシニアソフトエンジニアは熊本に行けるとは誰も思っていない。熊本のオプション(選択肢)をどうやってインドネシアの人に伝えるかは課題だが、チャンス」

そして、「多文化共生社会の実現」をテーマに木村知事や、外国人材の送り出しや受け入れ機関の代表者らが意見を述べました。

その中で、インドネシアの日本語学校で代表を務めるリキ・スリアワンさんは「日本での生活に対応するため、今後は語学だけでなく、文化やマナーを学ぶカリキュラムも取り入れていく」と話しました。

【インドネシアの日本語学校『アクセラ』代表 リキ・スリアワンさん】
「自信を持って日本に行ってほしい。日本で最後の仕上げという形にしたい」

一方、木村知事は外国人の技能実習生が在留資格である「特定技能」を取得後、県外に多く転出していることに触れ、今後、外国人のキャリアを見据えた支援に取り組む考えを示しました。

【木村 知事】
「KIFA(熊本インドネシア友好協会)のつながり、とくにインドネシアの人材は他の県にはない。選ばれる熊本をつくっていきたい」

テレビ熊本
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