山陰地方は7月10日も晴れて気温が上がり、米子や鳥取では猛暑日一歩手前の暑さになりました。
松江市の観光施設では、こうした中で突然の停電が発生し、対応に追われました。
また、台風9号の影響で来週にかけて、さらに危険な暑さに注意が必要です。
8日の梅雨明けから30℃を超える暑さが続く山陰地方。
10日も米子で34.6℃、松江で33.6℃を記録、熱中症への厳重な警戒が必要な状況が続いています。
観光客:
ぐったり来るような感じ。すごく蒸し暑くてびっくりしました。
日傘がないともう無理。
こうした中、松江市の花と鳥のテーマパーク・フォーゲルパークでは、午前10時半ごろに停電が発生。
園内は、気温25℃を保つよう設定されていますが、エアコンが作動せず調整できないため気温はもちろん湿度も異常な高さに…。
田淵木萌記者:
入り口から200メートルほどのフクロウショーの広場にいます。
かなり蒸し暑く蒸し風呂状態となっています。
訪れていたお客さんは、突然の停電に困惑。
予定を早めて帰る人も…。
来園者:
「涼しいからと思って来たんですけど、暑いので汗だくになっちゃったから、きょうはやめよっかって。」
「停電する5分前に来たけど、暑くて帰ります。」
「ちょっとがっかりですよね、ご飯も食べれそうにもないし。」
園内の食事処では…。
店員:
開店休業状態です。
冷蔵庫をはじめ、調理施設もストップし、お昼時を前にお客さんを迎えることができません。
店員:
冷蔵庫の冷気が逃げるので開け閉めできません。
また、ガラス張りのケースの中で飼育されているフクロウ。
空調が効かないため、スタッフがこまめに体調を確認していました。
飼育スタッフ:
アフリカに生息しているフクロウがほとんどでしたので、少しの暑さはいい。
このまま停電が続けば、さらに影響が拡大する恐れもありましたが約1時間半後の正午前に復旧しました。
飼育スタッフ:
なかなか(停電の)機会がなかったので、お客さんには大変申し訳なかった。
復旧と同時に通常の営業を再開したフォーゲルパーク。
停電の原因を調べるとともに対策を講じていきたいとしています。
