新潟県内も本格的な梅雨を迎え、連日ジメジメとした日が続いているが、湿気対策を行っているだろうか?今回はお得で効果的な除湿方法を専門家に聞いた。
梅雨時期の悩みは?
ジメジメ・ムシムシした日が続き、悩み事が増えるこれからの時期。

どのようなことに困っているか街で聞いてみると、「ジメジメして嫌だ」「癖毛で結構髪の毛がくるくるになる。その辺が大変」などの声が聞かれたが、中でも多く聞かれたのが洗濯に関する悩みだ。
「洗濯しても乾きづらくて大変」「雨がとても降るので洗濯物が乾かなくて困る。毎日、私服なので」
消費電力高い浴室乾燥機…『換気扇』+『新聞紙』でお得に!?
その悩みを解決すべく、効果的かつお得な除湿方法を教えてくれるのは、新潟県長岡市出身の節約アドバイザー・丸山晴美さんだ。
「浴室乾燥機を使う方も意外と多いのではと思うが、この消費電力がだいたい1250W。あまり想像がつかないと思うが、ドライヤーの“強”の温風をずっと使っている感じ」と話す丸山さん。
浴室乾燥機の消費電力は高く、1時間使用した場合の電気代は約40円。毎日5時間使うと、1カ月で6000円ほどの電気代がかかる計算になる。

そこで、丸山さんは「浴室に洗濯物を干して換気扇にして扇風機にすると、だいたい1時間あたりの電気代は1円くらいになる」と提案。
換気扇を使用する場合は、浴室乾燥機と比べると電気代が40分の1に。
さらに効果を出すには「洗濯物の下に新聞紙を広げておく。湿気は下にたまるので、下にたまった湿気を新聞紙で吸う」という。

チラシは湿気をあまり吸わないので、新聞紙がオススメだ。
湿気は、室内や収納スペースの下に溜まりやすい性質があるため除湿剤などもできるだけ低い場所かつ、部屋の隅に置くのが効果的。
エアコンの除湿機能 『温度高めの冷房』がお得!
また、この時期当たり前のように使っているエアコンの除湿機能にもお得な使い方があるという。

「エアコンの『弱冷房除湿』か『冷房運転』にして、設定温度を高くすれば除湿できる」
丸山さんによると、エアコンには『弱冷房除湿』と『再熱除湿』の2つの方式があり、『再熱除湿』だと湿った空気を一度温めてから排出するため、通常よりも電気代がかかってしまうという。

「エアコンの冷房でちょっと温度高めにして使ったほうが除湿もされるし、電気代もそこまで高くならない」
電気代の高騰が続く昨今…少しの工夫で、お得にジメっとした梅雨を乗り越えたいところだ。

