県立広島病院に勤務していた女性が、雇い止めは無効だとして地位確認と未払い賃金の支払いを求める労働審判を申し立てました。

9日、広島地裁に労働審判を申し立てたのは、県立広島病院に勤務していた女性です。

女性は、2019年から契約更新を重ねながら臨床検査業務に従事。

去年4月に病院の運営が地方独立行政法人に移行したあとも、業務内容は変わらず通算6年10カ月にわたり勤務しましたが、今年2月、3月末で契約を更新しないと、告げられました。

女性側は、長期間にわたって契約が更新されてきたことから、契約更新への合理的な期待があったと主張。

雇い止めに必要な合理的な理由が示されておらず今回の雇い止めは無効だと訴えています。

【労働審判を申し立てた女性】
「理由もなく突然雇い止めされたので納得いきませんし今年も継続して働いていきたかった」


一方、病院側は女性に対し「地方独立行政法人へ移行後の勤務期間は1年にとどまることから、継続的に有期雇用が更新されてきたとは評価できない」などと説明。

TSSの取材には「申立書が届いていないのでコメントできない」としています。

テレビ新広島
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