ドイツのメルツ首相は9日、アメリカ製の巡航ミサイル「トマホーク」を購入し、ドイツ国内に配備する方針を明らかにしました。
メルツ首相は、トルコのアンカラで開かれたNATO=北大西洋条約機構の首脳会議にあわせ、「トマホーク」の購入をアメリカ政府と合意したと説明しました。
配備の理由については「我が国の防衛における重要な戦略的空白を埋めるものだ」と意義を強調しています。
ドイツとアメリカをめぐっては、メルツ首相がアメリカのイラン攻撃について「明確な戦略がない」などと発言したことで、両国の関係が悪化し、アメリカが「トマホーク」の配備を見送るのではないかとの懸念も出ていました。
