都心軸の活性化につながるでしょうか。企業や個人の車を一般の人に貸し出す、新たなカーシェアリングサービスの導入に向けた動きが新潟市で進んでいます。

学生たちが体験していたのは、新潟市で実証実験が行われる新たなカーシェアリングサービス。

車は個人や企業が所有するものです。

【TRILL 藤森研伍 社長】
「使われない時間帯をシェアする。使われていない車をシェアする。地域の車を使ったカーシェアの総合プラットホーム」

運営するのは長野県のベンチャー企業。

去年から長野県内の自治体と連携し、社有車や公用車を個人に貸し出すカーシェアリングサービスを展開しています。

今回は新潟市と連携。市としては、新潟駅から古町を結ぶ都心軸『にいがた2km』に人を呼び込む狙いがあります。

【新潟市都市政策部 宮崎博人 政策監】
「手軽に次の場所に行くことが、にいがた2kmの課題。市内の周遊性を高める機能になると期待している。郊外から、にいがた2kmに来て楽しんでもらう。新しい街の機能として必要だと考えている」

利用者はスマートフォンアプリを通して予約をすることで、指定の場所にある車を利用することができます。

【井上聖貴アナウンサー】
「予約をすると、暗証番号が送られてきます。この番号を車に設置されたキーケースに入力すると、鍵を受け取ることができます」

利用料金は車のオーナーが自由に設定することができます。体験した学生は…

【学生】
「気軽に安く借りられるなら車がいらない。維持費もかからないし1回の少ない費用で借りられるならこちらを選ぶ」

実証実験は新潟市中央区と西区の新潟大学・五十嵐キャンパス周辺で行われる予定で、30台の登録車両の確保を目指しているということです。

【TRILL 藤森研伍 社長】
「車を提供することによって維持費も削減できるが、地域で車移動がしたい方の力にもなっている。関われている感覚を持ってもらえるとうれしい」

実証実験は今年11月中旬に始まる予定です。

NST新潟総合テレビ
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