物価高が続く中、私たちの食生活に欠かせない米にある変化が起きている。秋から本格的に出回る令和8年産の新米について取材をすると、前の年より安くなる可能性が高まっていることがわかった。

新米は前年より安くなる見通し

米をめぐってこの先、気になるのが新米の価格だ。2025年は新米の時期に値段が高くなったが、2026年はどうなるのか。

注目されているのが全国に先駆けて収穫される九州の早場米の動きだ。

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関係者によると、早場米である鹿児島県産のコシヒカリについて、JAが生産者に渡す前払い金に当たる「概算金」が、前年と比べて約2割引き下げられることが分かった。米の在庫が積み上がって価格が下落していることが影響しているという。そして、他の産地もこの早場米の動きを参考に価格を決めるため、2026年秋以降に本格的に出回る新米が、前年よりも安くなる見通しだという。

“2000円台の新米”も出る可能性

では、スーパーで買う米の値段も安くなるのか。

全国のスーパーで販売された米の平均価格は、最新のもの(6/22~28、7月3日農水省発表)で3554円となっている。流通経済研究所の折笠俊輔主席研究員は、2026年の新米は2000円台のものも出てくるのではないかとみている。

流通経済研究所 折笠俊輔主席研究員:
ローコストに生産できた(令和8年産の)米は、2000円台の新米も当然可能性として出てくると思います。2000円台のお米から4000円台のお米まで、消費者が自分好みのお米を選べる形に今年の新米からはなると思います。
(「イット!」7月8日放送より)

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