厚生労働省は、加熱式たばこの規制強化を見送る方針です。
「受動喫煙」をめぐっては、2020年から飲食店で原則禁煙となりましたが、加熱式たばこについては、当時、健康への影響が明らかになっていないとして、飲食ができる喫煙室で吸うことができるようになっています。
対策強化を議論してきた厚労省の専門委員会は9日、加熱式たばこについて、規制強化を見送る案を示しました。
副流煙に有害物質が含まれると報告されたものの、人体への影響は、十分に知見が蓄積されていると言えないとして、研究を続けることにしています。
一方、室内で喫煙が出来るバーやスナックなどの喫煙目的施設については、居酒屋などが乱用しているとの指摘もあり新たに、自治体に届け出をする制度を設けることを提案しています。
