7月8日の長野県内は高気圧に覆われて気温が上がりました。県内13地点では、30度以上の「真夏日」に、諏訪や伊那など4地点で2026年一番の暑さとなりました。一方、熱中症の疑いで少なくとも3人が搬送され、うち一人が重症だということです。

8日の各地の最高気温は、安曇野市穂高で32.5度、長野市信州新町31.9度、上田31.4度など、30の観測地点のうち13地点で、30度以上の真夏日となりました。

また諏訪や伊那など4地点で、今年一番の暑さとなりました。

31.1度を記録した松本市では、日傘を差したり、冷たい飲み物を口にする人の姿が見られました。

東京から:
「駅に着いてびっくりしました。すごく暑いのでアイスを食べて涼んでいるところです」

一方、県内13の消防本部によりますと、午後4時半現在、3人が熱中症の疑いで搬送され、うち1人が重症だということです。

この暑さの原因は?

岸本慎太郎 気象予報士:
「台風が関係しています。大型で非常に強い勢力の台風9号は、本州から遠く離れてはいますが、台風の南風によって本州付近に非常に暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、県内も気温と湿度が上がっているのです。この蒸し暑さはしばらく続きそうです。
長野市の予想最高気温は、9日以降さらに上がり、土曜日には34度まで達する予想です。週末から月曜日にかけて曇りや雨となりそうですが、それでもあまり気温は下がらず、来週は県内で今年初の猛暑日となる恐れもあります。熱中症には十分注意してください」

長野放送
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