高校生が自転車の危険運転をVR・バーチャルリアリティで体験する交通安全講習が富山市の龍谷富山高校で行われました。
これは、ことし4月から青切符制度が導入され、高校生の自転車の違反も取り締まりの対象になったことから、富山中央警察署などが普段経験できない状況を疑似的に体験してもらおうと開いたものです。
授業形式の講習には、全校生徒約840人が参加し、代表の4人の3年生が傘さし運転やスマホを見ながらの運転などをVRで体験しました。
生徒が付けるゴーグル内のVRの映像は会場の大きなスクリーンにも映し出され、雨が降る中での傘さし運転では、移動する自転車が前を歩く歩行者に気付かず追突してしまい、危険運転であることが伝えられていました。
これを含め、5種類の危険運転のケースが1分程度の映像で映し出され、注意が促されていました。
*体験した生徒
「実際に自転車をこいでいるのと同じ感覚だったので、重要な体験だった。信号とか危ない場面でルールを守って自転車に乗りたい」
*富山中央警察署 谷内祐介交通課企画係長
「青切符制度が始まって自転車のルールに関心を持ってもらっている。正しい交通ルールを認識してもらって、交通安全につながってほしい」
