大きく、くの字に曲がった柱。
奥にあるものも亀裂が入り、折れているように見えます。
見つかった場所は、ニューヨークの中心街にある37階建てのビル。
現地のメディアなどによりますと、21階にある2本の柱が上からの力に耐えきれず折れた状態に。
21階から26階にかけては、床がたわんでいるといいます。
ビルの一部が崩落する危険があるとして、警察などが周辺の建物にも避難を呼びかける事態になりました。
近隣ホテルから避難した人は「靴を履く暇さえないまま急に避難させられて、あのときは本当に怖かったです」と語ります。
現場は、オフィスビルを住宅用に変える工事の真っ最中。
家賃の高騰や住宅不足が問題になっているニューヨークで、対策として行われていた市内最大級のビル転用プロジェクトでした。
毎日、前を通るという人は「もう通りませんね。あの通りには絶対行きません」と話しました。
現地のメディアは、市の担当者の話として、ビルの補強のためジャッキや新たな鉄骨が設置されたと伝えています。
