東北森林管理局はクマの餌となるブナの実について、結実予測を公表しました。
岩手県内は、11年ぶりに「豊作」の予測となりました。
東北森林管理局は、2026年4月から6月まで福島県を除く東北5県の139カ所で、ブナの開花状況を調査し、7月7日、結実予測を公表しました。
県内では24カ所で調査が行われ、開花状況は木の全体に多くの花が付いている「全体」が8カ所、木の上部に多くの花が付いている「部分」が14カ所などとなりました。
結果を数値化した県内の豊凶指数は「豊作」の予測を示す基準の「3.5」に達しました。
県内でブナの実が豊作と予測されるのは11年ぶりです。
一般的にブナの実が豊作の場合、クマの目撃情報は減る傾向にあるものの、県では「人里に食べ物があることを覚えた個体は出没する可能性がある」と引き続き注意するよう呼びかけています。
