リチウムイオン電池が原因の火災が相次ぐ中、京都市消防局が対策として新たに公開した動画には、ふたが開いた金属の缶に入れられたモバイルバッテリーが映っています。
突然、大量の煙を吹き出すと激しく発火。
しかし、炎はそれ以上広がらず、しばらくすると勢いが弱まりました。
金属の缶に入れることで燃え広がりを軽減できる理由について、京都市消防局の山田正人予防課長は「モバイルバッテリーは平たいので(炎が)横に広がる性質がある。缶の側面が炎の抑制につながって、炎の延焼方向が上に限定できる」と語ります。
ふたを完全に閉めれば炎が出るのも防いでくれるため、保管する際に有効だといいます。
しかし、ふたが中途半端に閉まった状態にすると、その隙間から炎が噴き出し、燃え広がる恐れもあります。
ふたが完全に閉められない場合は、あえてふたをしないほうが良いということです。
