中国地方の梅雨明けの発表を受け、いよいよ夏本番となります。今後は、「災害級の暑さ」への対策が必要になってきます。「OHKライブニュース」月曜から金曜までの天気コーナーを担当する気象予報士の光岡香洋さんが解説します。
(光岡香洋気象予報士)
「梅雨明け後は熱中症に厳重な警戒が必要となっていきそうです。2025年に全国で熱中症で搬送された人の数です。6月前半は2024人でしたが、6月後半は数が急増し、約6倍の1万2000人を超えました。
その理由が、西日本・東日本で25年6月27日から29日にかけて、記録的に早い梅雨明けがあったからです。梅雨明け後は気温の変化が急激に高くなるため、熱中症のリスクが高くなります。
【7月9日(木)~1週間の最高気温】
7日(火)までの2週間の最高気温の平均は26度ぐらいのところが多かったです。ただ、これからは30度以上の真夏日となり、特に14(火)からは35度の猛暑日のところも出てくるでしょう。このため、熱中症のリスクが高くなります。
改めて対策を見ていきたいと思います。
まず、こまめな水分や汗を多くかいた場合は塩分も補給してください。そして休憩も必要となっていきそうです。適切に冷房も使うようにしてください」
