岡山市内のバス路線の再編について行政や事業者などが協議する会合が7月8日に開かれ、郊外で運行される「支線バス」の再編案が示されました。
会では事業者が重複しているバス路線の再編と支線バス「FLAt」の整備について協議を続けています。FLAtは10の方面、17の路線を整備する計画で、8日は市から、方面別の増便やルート変更などの案が示されました。
このうち2026年10月の運行開始を予定しているJR西大寺駅と瀬戸内市牛窓地区を結ぶ路線の案では、西大寺地区中心部にある2つの病院前に新たに停留所を設けます。また休日も東区役所まで運行します。
同じく26年10月に運行開始予定の岡南方面では交通が不便な南区米崎地区まで路線を伸ばす案などが示されました。
現在運行されているFLAtの7つの路線の利用者は2026年5月現在、1便当たり2.9人にとどまっていて、市では安定的な路線の維持のために必要な1便当たり7人を当面の目標としています。
(岡山市 大森雅夫市長)
「まだ目標の半分ちょっと。ぜひFLAtに乗ってもらい、公共交通の持続的な運用に協力してほしい」
市は引き続きFLAtの利用促進に向けた取り組みを進めることにしています。
