クマの餌となるブナの実について、秋田県内は2026年秋、豊作になるとの予測が発表されました。

東北森林管理局は、毎年4月から6月までブナの開花状況を調べ、その結果から秋のブナの実の豊凶を予測しています。

7日に発表された調査結果によりますと、県内の調査対象となった50カ所のうち、27カ所で木の全体にたくさんの花が付いていました。また、全く花が付いていない地点はなく、この結果から2026年の秋はブナの実が豊作だと予測されました。

県内でブナの実が豊作と予測されたのは4年ぶりで、実際に豊作となれば21年ぶりとなります。

ブナの実はクマが好んで食べるとされ、山に実が少ないことはクマが人の生活圏に出没する要因の1つとされています。

一方で、ブナが実る秋以外にもクマによる被害は発生しています。県自然保護課は「ブナの豊作や凶作だけで全てを占うことはできない。油断せず警戒してほしい」と話しています。

秋田テレビ
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