立憲民主・公明両党との合流をにらんだ協議を進める中道改革連合で、2月の衆院選での落選者が9日に意見交換会を開催することが分かった。関係者がFNNの取材に明らかにした。
衆院選落選者が主催する「今後の政治活動に関する意見交換会」は、9日午後2時から国会内で開催され、中道の小川代表も途中参加の方向。
議題は「政権交代可能な政治状況の実現に向けた政治のあり方について」などで、会合の中で出席者から出た意見を整理した上で、小川代表に伝える見通し。
これまでに小川代表ら執行部はオンライン形式で落選者との会合を重ねてきたが、今回の会合は対面形式で、50人以上が参加する意向を示しているという。
また、呼びかけ人は、党内の各グループから集められ、党に対する批判を繰り広げる小沢一郎氏のグループの関係者も名を連ねている。
参加を呼びかける文書では、「政権交代の選択肢が見えにくい状況は、国民にとって決して望ましいものではない」とした上で、「私たちは今こそ互いの経験や課題、活動状況を共有し、将来の政権交代可能な政治状況の実現に向けて力を尽くすべき時ではないか」と訴えている。
さらに、「日本の政治に新たな選択肢を生み出すための連携の場であり、各地で挑戦を続ける仲間たちが互いに高め合いながら、未来の政治を準備するためのネットワークを築く第一歩としたい」としている。
会合を呼びかけた関係者は、「参加者は同床異夢だが、今の政治状況には、みな危機感を持っている」と話している。
