カンボジアでの臓器移植をあっせんして対価を受け取った疑いで、一般社団法人の実質的経営者の男らが逮捕されました。

「一般社団法人 国際医療相談室」実質的経営者の菊池仁達容疑(66)と安藤貴樹容疑者(66)、菊池充容疑者(42)の3人はカンボジアで、腎臓の移植を希望する男性に別の女性から摘出した腎臓を移植する手術を受けさせ、その対価としておよそ1200万円の利益供与を受けた疑いが持たれています。

国際医療相談室は「生体から摘出された臓器に限り支援活動をしています」とうたい海外での臓器移植患者を募集していて、慢性腎不全を患っていた男性はホームページを見つけて申し込み、国内で面談や診察をした後にカンボジアで手術を行ったということです。

菊池容疑者らは中国人のコーディネーターに依頼し、カンボジアで医師を手配するなどして臓器移植をあっせんしていました。

菊池仁達容疑者は2023年に患者2人に対してベラルーシでの移植手術を許可なくあっせんしたとして逮捕・起訴され、懲役8カ月の実刑判決を受けていました。

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