中東情勢でナフサ由来の資材の高騰の影響を受けている農家などを対象に岩手県は補助金を支給します。7月6日は県による事業の説明会が開かれました。
県が開いた説明会には、県内のJAや農業法人などから約90人が出席しました。
県によりますと、中東情勢の影響で農業用ハウスや包装資材などのナフサ由来の農業資材は2026年4月時点で20%から40%価格が上昇しているということです。
農家の負担を軽減するため、県では2026年4月から9月までに購入したナフサ由来の農業資材について購入実績額の15%を補助します。
事業費は1億5700万円余りで国の臨時交付金が活用されるということです。
県農林水産部 高橋真博農政担当技監
「(資材の)目詰まりは解消されていると思っているが、依然として価格の上昇は継続している。農業者の経営の安定化につなげていきたい」
農家は所属している農協などを通して申請する必要があり、県では今後周知を進め10月以降の申請開始を想定しているということです。
