西日本豪雨から2026年7月6日で8年です。岡山県内では災害関連死を含め95人が亡くなり、現在も3人が行方不明となっています。74人が亡くなった倉敷市真備町では、犠牲者を悼み献花台が設置されました。
◆倉敷市・伊東市長「後世に伝えていくことが、後に残された私たちの大きな責任」
倉敷市真備町の真備支所には献花台が設置され、伊東香織市長らが花をささげ、犠牲者を悼みました。
2018年7月6日、岡山県などで記録的な大雨が降り続いた西日本豪雨。倉敷市真備町では小田川などの8つの堤防が決壊、まちは、広い範囲で水につかり、災害関連死を含めて74人が亡くなりました。
(倉敷市 伊東香織市長)
「亡くなった皆さんの思いや災害の記憶、様々な教訓を後世に伝えていくことが、後に残された私たちの大きな責任」
(真備地区まちづくり推進協議会連絡会 小野元会長)
「二度とあのような災害が起きないよう、できることをやっていきたい。まちづくりでも人と人のつながりをしっかり大切にしながらできることをやっていきたい」
◆復興への歩みを進めてきた8年間…「犠牲者の死は無駄にならなかった」と市民も安全な暮らしを実感
真備町ではこの8年間、国や県と進めた小田川の合流点付け替え事業など復興への歩みを進めてきました。献花台には市民も訪れそれぞれの思いを込めて花を手向けていました。
(訪れた人は…)
「合流点付け替え工事が終わった後 水が堤防の上の方まで上がらなくなった。犠牲者の死は無駄にならなかった。私たちが安全に安心して暮らせるのはその人たちのおかげ」
献花台は7日まで設置されています。
