隠岐諸島と本土を結ぶ空の便、隠岐ー出雲便が2026年7月で就航60周年を迎え、5日に隠岐の島町の隠岐空港で記念式典が開かれました。
5日は隠岐の島町の隠岐空港で記念式典が開かれ、運航する日本航空や町の関係者など約40人が就航60年の節目を祝いました。
そして、悪天候のため約1時間半遅れで到着した乗客に、記念品と隠岐の島町の特産品などが手渡されました。
隠岐ー出雲便は、隠岐空港が開港した1965年の翌年、1966年7月1日に運航を始め、現在は1日1往復運航されています。
2025年度の利用者は2万6000人あまり、利用率は80%を超え、好調な利用が続いています。
隠岐の島町・池田町長:
島民の生活路線でそれに加えての観光路線ですから、島民の皆さんにさらに愛される路線にしていきたい。
日本航空西日本支社・宮坂久美子支社長:
何よりも地元の皆さんのライフラインとして、これからもしっかり運航を続けてまいりたいと思いますし、これから多くのインバウンドの方であったり、これまであまりお乗りになれなかった皆さまにもしっかりとお乗りいただけるような取り組みを進めてまいりたい。
空港では記念イベントも開かれ、屋台やゲームコーナーで家族連れなどが思い思いに楽しんでいました。
船員不足を理由に隠岐と本土を結ぶフェリーが減便されるなか、60周年を迎えた空の便は、生活路線としても重要性が増しそうです。
