病院の院長をかたって内装工事の仕事をもちかけ、その過程で消毒液の購入代金をだまし取る詐欺の被害が、県内で相次いでいます。
警察によりますと、先月22日、実在する総合病院の院長を名乗る男が本島中部のリフォーム業者に、病院の内装工事の見積もりを依頼しました。
やりとりの中で男は、病院で使う消毒液を代わりに仕入れて欲しいと持ちかけ、消毒液の取り扱い業者を名乗る別の男を紹介しました。
指定口座に代金を支払うよう指示されたリフォーム業者は、2回にわたりあわせて約260万円を振り込みました。
その後リフォーム業者が病院を訪ねて確認したところ、詐欺であることが判明しました。
警察によると県内ではこの2週間で同様の手口の詐欺事件が4件発生していて、被害額はおよそ500万円にのぼるということです。
警察は代理購入など金銭をやりとりする際には、詐欺を疑い慎重に確認するよう呼びかけています。
