労働災害を未然に防ぐ取り組みです。
鳥取市で7月2日、保存修理中の仁風閣の工事現場に鳥取労働局がパトロールに入り、安全対策などをチェックしました。
この現場パトロールは、1日から始まった「全国安全週間」の一環で行われました。
2日は鳥取労働局の山下局長など4人が現在、保存修理工事が進んでいる国の重要文化財の仁風閣を訪ね工事現場をパトロールしました。
鳥取労働局によると、2025年に鳥取県内で起きた労働災害による死傷者は死亡7人、負傷578人で、前の年より71人増えています。
原因別では、最も多いのが転倒で183人、次いで転落・墜落の94人などとなっています。
2日のパトロールではここ、仁風閣の現場は、転落事故を防ぐ足場がきちんと組まれているなど安全対策の問題点は全くなかったということです。
鳥取労働局・山下禎博局長:
こういった現場の方では危険が隣り合わせという所ですので、そういった点も含めて労働災害が起きないということを目指して取り組んでいただきたい。
なお、仁風閣の保存修理は2025年から続いていて、工事の進捗率は現在32,8%と予定どおり進んでいるということです。
このまま順調に進めば、2027年秋までには工事が終わり、2029年の開館を目指す計画です。
