『完成した際の走行イメージを見てみましょう』(動画のナレーション)

 札樽道・札幌北インターチェンジ付近から札幌中心部へ向かう「都心アクセス道路」。

 高速道路から地下トンネルへつながり、札幌駅周辺で地上へ出るルートが新たにできます。

 全長は約5キロで、渋滞の緩和や丘珠空港へのアクセス向上などが期待されています。

 構想が浮かんだのは2010年。16年かけて国と道、市などで計画を進めてきました。

 ついに1日、創成川通の北10条から北5条までの工事が始まりました。

 工期は4年です。

 「普段は3車線の創成川通ですが、道路工事のため、車線が一つ少なくなっています」(水上孝一郎記者)

 2027年7月までは北10条から北7条にかけて樹木や歩道橋の撤去、迂回路の建設などが行われるため、大幅な車線規制や一部、通行止めも予定されています。

 地下トンネルの工事は2028年以降に始まり、すでにある創成トンネルにつながります。

 この「都心アクセス道路」で夏は10分、冬は30分ほど所要時間の短縮が見込まれていてアクセス改善に期待が高まりますが、総事業費は資材高騰などで当初の1.5倍の1800億円に増加。

 完成時期は未定です。

 札幌都心と高速道路を結ぶ「都心アクセス道路」の全容が明らかになりました。完成すれば、所要時間が最大30分短縮される見込みです。

 新たに整備されるのは約4.8kmの区間です。すでにある創成トンネルとつながることで、南北を貫通する6km余りのトンネルが完成します。

 出入り口は北方向に4か所、南方向に5か所設けられます。中でも札樽道・札幌北インターチェンジからは高架道路が接続され、直接トンネルに入ることができる構造となる予定です。

 総事業費は約1800億円で、完成時期は未定です。現在、工事に伴って右折禁止などの交通規制がすでに始まっており、付近を通行する際は注意が必要です。

北海道文化放送
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