気象庁によりますと、関東甲信地方では、6月2日未明から夜のはじめ頃にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してほしいということです。また、落雷や突風、降ひょうに注意するよう呼びかけています。
■気象概況
前線が華中から西日本を通り、伊豆諸島付近へのびています。対馬海峡付近には前線上の低気圧があって、東北東へ進んでいます。2日は、前線上の低気圧が山陰沖に進み、2日夜にかけて関東南部沿岸を通過する見込みだということです。前線や低気圧に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、関東甲信地方では、2日にかけて大気の状態が不安定となる見込みということです。
■雨の予想
関東甲信地方では、2日未明から昼前にかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があるということです。
・2日に予想される1時間降水量(多い所で)
関東地方北部 30ミリ
関東地方南部 30ミリ
甲信地方 30ミリ
伊豆諸島 30ミリ
・1日午後6時から予想される24時間降水量(多い所で)
関東地方北部 80ミリ
関東地方南部 100ミリ
甲信地方 100ミリ
伊豆諸島 80ミリ
■土砂災害などに注意・警戒
気象庁は、関東甲信地方では、2日未明から夜のはじめ頃にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。また、落雷や突風にも注意してほしいということです。降ひょうのおそれもあるので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。
