日本商工会議所の小林会頭は、39年半ぶりとなる1ドル=162円台まで円安が進行したことについて「ちょっと行き過ぎである」と懸念を示しました。
さらに、今後について「コストプッシュ為替インフレに加えて原油によるインフレが出てくるので非常にクリティカルな局面になった」と危機感をあらわにしました。
円安への対応策について聞かれると「タイミングを逸した」との認識を示したうえで、イラン情勢の影響により世界的なインフレ圧力が高まっているとして、政府・日銀による為替介入についても「難しい局面だ」と指摘しました。
一方で、「打つ手があれば打つことで、日本の姿勢は示される」との考えも示しました。
また、小林会頭は30日未明に行われたサッカーワールドカップの日本対ブラジル戦をリアルタイムで観戦したことを明かし、「日本はよくやったと思う」「いい試合だった」と日本代表の健闘を称えました。
