高知県須崎市で育てられたポンカンの果汁がフランスに輸出されることになり、6月30日に出荷作業が行われました。
トラックに積み込まれていくのは須崎市で栽培・加工されたポンカン果汁です。須崎市のご当地キャラクター「しんじょう君」も見守る中、フランスへの輸出に向けて約1.7トンの果汁が積み込まれました。
須崎市から地場産品のPR事業などを委託されている地域商社「パンクチュアル」が2025年、ドイツで開催された見本市に須崎市の田條園で生産されたポンカン果汁を出品。そこで味や品質を評価されたことをきっかけに、今回の輸出が決まりました。
田條園で無農薬で栽培されたポンカンの果汁は日曜市などでも販売。早どりと完熟したものをブレンドさせ、甘みと酸味のバランスを生かした100%果汁です。
田條園・森田真二 代表:
「国内含め販路が拡大するっていうのは非常にうれしいです。向こう(フランス)では味わったことのない風味だと思うので、オレンジとは違う風味をぜひ楽しんでいただきたい」
県内の過去10年間の食料品の輸出額は年々増加傾向にあり、2024年初めて30億円を超え過去最高となりました。ポンカン果汁はフランスの5つ星ホテルなどでジュースとして提供される予定です。
