福島県は、県内でのツキノワグマの目撃情報が例年と比べて大きく増加していることから中通りと会津地域に発令している「ツキノワグマ出没特別注意報」の期間を8月末まで延長した。
福島県警察本部によると、2026年に入ってから6月28日までのクマの目撃件数は652件で、前年同時期と比べて362件増加。人身被害は5件8人にのぼる。
また、浜通りでもクマの目撃が相次いでいることから、これまでに出されていた「ツキノワグマ出没注意報(春期)」を「ツキノワグマ出没注意報(夏期)」に切り替えた。注意報の発令期間も8月末まで。
県は「季節が変わり、登山やキャンプなど山のレジャーを楽しむ機会も増えると思うので、複数人での行動やクマ鈴やラジオなどの携帯など、クマと出会わないための対策をお願いしたい」と呼びかけている。
