クマによる被害が相次ぐ中、個体数を調べる新たな取り組みが始まりました。
環境省がきょうから始めた調査では、東北地方と新潟県の一部にまたがる地域を対象に、800か所以上にカメラなどを設置し、通過する個体の撮影と、エサで呼び寄せての撮影を組み合わせて、個体数を推計します。
これまで、クマの個体数調査は、手法や時期などが都道府県で異なっていましたが、全国統一の方法で実施されることでより正確な数を把握することが可能になります。
調査は9月下旬まで行われ年度末をめどに結果が取りまとめられ各都道府県の捕獲の目標数などに活用される見通しで、4年かけて全国に対象地域を拡大します。
石原環境大臣は「不安を少しでも解消できるように可能な限り速やかに結果を出したい」としています。
