福島県の磐越自動車道で5月、部活動の遠征で高校生が死傷したバス事故を受け、文部科学省と国土交通省は安全確保のための対策を取りまとめました。
松本文科大臣は、「児童生徒の安全安心が一番の基本でありますので、そこはしっかりと対応していただくように、われわれとしてさまざまな機会を通じてやっていきたい」と話しました。
この事故は5月6日、福島県の磐越道で部活動で遠征中のマイクロバスが事故を起こし、高校生18人が死傷したものです。
文科省と国交省は30日、部活動などでの移動における安全確保のための対策を取りまとめ、全国の教育委員会や関係業界団体などに通知しました。
その中で、「引率に関する計画書を事前に校長らが承認すること」のほか、「教職員などが生徒と車に乗ることが望ましい」と明記しました。
また、自家用車やレンタカーを使う場合は、今回新たに作成した「安全管理チェックシート」を活用し、運転者に事故歴などがないかや、校長らの承認を得たかなど、安全性の確認を行うこととしています。
