富山と台湾を結ぶ「定期便」の運航が8月から再開されることが決まりました。再開は6年半ぶりです。
*新田知事
「富山台北便の定期便を運航を再開することを決定したと連絡があった」
運航が再開されるのは、チャイナエアラインが運航する富山空港と台湾の台北を結ぶ定期便です。
8月20日から10月24日までの夏季ダイヤの間、月曜と木曜の週2往復が運航されます。
運航再開は6年半ぶりです。
富山・台北便の定期便はコロナ禍の2020年3月に運休が決まり、その後も「機材繰りが厳しい」などとして運航再開には至っていませんでした。
県によりますと、今年1月から3月と、4月・5月に運航された「臨時便」の利用率はいずれも9割近くと好調でした。
これが定期便再開を後押ししたとみられています。
今回再開されるのは、機材繰りの影響もあり運休前の週4往復の半分の週2往復にとどまっていますが県はこれを足がかりに増便や、その他の国際定期便の再開につなげたい考えです。
*新田知事
「富山空港活性化の意味でも国際路線の復便は不可欠だと考えている。今後も運営事業者と強みを活かしながら戦略的に取り組んでいければ」
富山・台北便利用促進会の松田会長は…
松田会長
「週2便ということで、とりあえず飛ぶということで本当はもう少し、本数が増えてもらいたいなと、週4便くらいには、と思っている。来春から(便が)増えるようにがんばっていきたいと思います」
松田会長は増便には富山から台湾に向かう「アウトバウンド需要」を伸ばすことが必要だと話します。
*富山・台北便利用促進会 松田隆会長
「来春から(台北便が)増えるように頑張っていきたいと思う。富山の人が台北に行きたくなるような方法を考えてもらいたいと思う」
県は、旅行商品造成への支援や、パスポート取得の補助などアウトバウンドの拡大に向けた策を今後も続ける考えです。
また、台北便を運航するチャイナエアラインは、再開を記念して、往復で1万円引きとなるプランの販売しています。
