熊本空港発着の国際便の旅客数が3年連続で過去最多を更新しています。ことし3月に新たに台湾・台中との直行便を就航した台湾の航空会社と熊本県が企画した旅行会社の視察ツアーを取材しました。
【水前寺成趣園の担当者が案内】
「そこに成趣園と書いてある…」
熊本市の水前寺成趣園です。
熊本市内 有数の観光名所を訪れたのは台湾からのご一行、台湾のスターラックス航空と旅行会社のスタッフたちです。
【台湾の旅行会社の担当者】
「ちょっと苦いけど和菓子と合わせるとちょうどいい」
美しい日本庭園を眺めながらお茶をたしなむ、日本の文化を楽しむには定番すぎるような内容ですが台湾からの観光客には楽しんでもらえるでしょうか?
【台湾の旅行会社の担当者】
「(台湾の旅行客は)みんな体験したいと思います」
県によると2025年度の熊本空港発着の国際便の旅客数は前の年度から1.3倍増の約64万人。3年連続で過去最多を更新しています。
熊本空港の国際線は韓国がソウルとプサンの2路線、合わせて4社で週21便。
台湾はこれまでの台北、高雄、台南に加えて3月にスターラックス航空の台中との直行便が就航し、4路線・5社で週25便となりました。
スターラックス航空と視察ツアーを企画した熊本県は今回のツアーで台中の旅行会社を招き新しい路線による誘客の増加を期待しています。
【台湾の旅行会社の担当者】
「天気も良くて、台湾ではなかなかこんな体験はできないのでイルカが目の前にサプライズみたいに出てきてとても良かった」
ツアーの参加者は阿蘇や天草もまわって熊本の魅力を再確認し台湾からの誘客に向けて思いを新たにした様子でした。
【台湾の旅行会社の担当者】
「食べ物もおいしいし、観光地として自然も豊かでいいところだと思う」
これらの取り組みを通して県は「熊本を含む旅行商品の造成につながればと期待している」とコメントしています。
