熊本地震から10年。
減少した人口が回復しました。
一時およそ1600人の町民が減少した益城町が4月時点で熊本地震発生前の3万4499人を超え29日式典を開きました。
29日、かわいい寝顔で益城町役場を訪れたのは、5月1日に生まれた櫛山 央翔ちゃん。
人口回復後、益城町で最初に生まれた央翔ちゃん家族には29日、西村博則町長から
認定証と記念品が贈られました。
益城町によりますと、熊本地震で被災した住民の流出などで3万4499人だった人口が2019年3月末には人口が3万2837人まで減少しました。
熊本地震から10年。
復興とともに町への移住が進み、人口は4月末で3万4506人。
地震発生前の水準にまで回復しました。
【父・和秀さん】
「子供たちが明るく元気に過ごしていく町になることを親として願っている」
【母 怜加さん】
「健康で元気にのびのびと育ってくれたらうれしい」
3年前に熊本市から益城町に移住し、美容室を開業した父・和秀さん。
区画整理や県道の4車線化など復興が進む益城町の商圏と子育て支援が充実していることなどが益城町への移住の決め手になりました。
地震後に生まれた2人の息子と一緒に町の復興の歩みを見守っていきます。
