23日に出雲市の商店街で発生した大規模火災についてです。
発生から6日、いまだに現場の規制線は完全に解かれていません。
被災した事業者も片付けさえ始められず、もどかしい日々を過ごしています。

出雲市今市町の商店街「サンロードなかまち」。
29日朝は電力会社やガス会社が現場を確認する姿がありました。
発生から6日、現場周辺では当時よりも規制の範囲が狭まりましたが、まだ完全には解かれていませんでした。
被災した店も片付け作業は出来ず、瓦礫はむき出しのままです。

川島徹久さん:
「置いてある商品は洋服ですから、まず、残ってるはずもないですから」
こう話すのは、商店街にある女性服専門店「カワシマ本店」を経営する川島徹久さん。
今回の火災で店を失いました。
火災発生当時、店はすでに閉店時間を迎えていました。
こちらは発生から約1時間後に店のスタッフが撮影した写真、ショーウィンドウが火でオレンジ色に染まる様子が捉えられています。

川島徹久さん:
「びっくりしましたね、色」

店は壁とショーウインドウの一部が残りましたが、29日時点でもまだ店に立ち入ることができないといいます。

川島さんはこの店のほか商店街で2つの衣料店を経営しています。
被災は免れましたが、いずれの店も、火事特有の焦げ臭い匂いが充満しているといい、このまま店を続けるのは難しいと話します。

川島徹久さん:
「匂いもまだありますし、解体中にも色んな粉とか舞って、室外機からエアコンに入って店内に入るとも限らないですから。みなさんと話し合って決めるしかないのかなと思っています」

先の見えない商店街の復興へ事業者にとってもどかしい日々が続きます。

TSKさんいん中央テレビ
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