秋田県内最大規模の公募美術展「県展」が秋田市で開かれています。個性豊かな作品が、会場を訪れる多くの美術ファンを楽しませています。
秋田県美術展覧会「県展」は、県出身者または県内在住の作家の力作を一堂に集めた美術展です。
今回は洋画や彫刻、写真など7部門、計831点が展示されています。
洋画部門で特賞に輝いたのは、秋田市の高校1年生・仲井里穂さんの作品『極彩色の夢』です。曖昧な夢の世界を、絵具を力強く塗り重ね、色鮮やかに仕上げました。
また、彫刻部門の特賞・AKT秋田テレビ賞を受賞したのは、秋田市の佐藤均さんの作品『おらほのこけし』です。愛する家族をこけしで表現。不思議な構成ながらも、現代的な魅力を感じる点が評価されました。
会場を訪れた人たちは、様々なジャンルの力作の魅力に引き込まれるように見入っていました。
訪れた人は「ことしはいつもに比べてかなり華やかというか、色々な絵が見られて幸せな気分」「みんなレベルが高くて、私も今後の作品の参考にしたいと思った」と話していました。
県展は、秋田市内の3会場で7月1日まで開かれています。
