敦賀市の寺院・福智院が所有する木片にお経を記した「箍締(たかじ)め柿経(こけらきょう)」が県の文化財に指定されたことを記念した展示会が、敦賀市内で開かれています。
   
こけら経とは短冊状の薄い木片にお経を書いたもので、亡くなった人への供養や自身の極楽往生を願って作られたと考えらえています。
 
敦賀市の福智院が所有する「箍締め柿経」は、経典1巻分にあたる約4000枚の木片を巻物のように重ね円筒状に束ねたもので、室町時代の1498年に朝倉景冬の家臣・富森冬永により奉納されました。まとめて束ねられた状態で残っているものは全国的にみても珍しいということです。
  
展示会は敦賀市立博物館で7月12日まで開かれています。

福井テレビ
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