アメリカとイランがホルムズ海峡をめぐって攻撃の応酬を続けるなか互いに攻撃を停止することで合意し、対立の解消を図るため30日にカタールで協議をする見通しであることがわかりました。
アメリカのニュースサイト「アクシオス」は28日、当局者の話としてアメリカとイランが、攻撃を停止することで合意し、30日にカタールの首都ドーハでホルムズ海峡をめぐる対立の解消に向けて協議を行うと報じました。
アメリカとイランは当初、30日にスイスで核開発問題に関する実務者協議を行う予定でしたが、攻撃の応酬を受けてホルムズ海峡をめぐる問題を先に協議することになったと見られます。
アクシオスは「攻撃の応酬になったのは、戦闘終結に向けた覚書のなかで特にホルムズ海峡に関する条項について解釈をめぐる双方の認識の食い違いだった」と報じています。
イランのアラグチ外相は28日、アメリカと交わした覚書のなかでホルムズ海峡の扱いについては「通航の管理はイランの責任のもと実施される」「ほかのどんな国や機関も責任は負わない」と述べ、アメリカ側の主張と食い違っていました。
