岡山県美咲町の土木・コンクリート工事業「亀乃甲建設」が岡山地方裁判所津山支部から破産手続きの開始決定を受けたことが民間の信用調査会社の調べでわかりました。
民間の信用調査会社帝国データバンク岡山支店の発表によりますと、「亀乃甲建設」は1911年創業の老舗の土工・コンクリート工事業者です。
地元美咲町内を主な営業エリアとして、個人からの受注による農地災害復旧工事を主力に、地場同業者から土工工事などを請け負い、長年にわたり地域密着で事業を展開していました。2001年12月期には年売上高約1億1700万円を計上していた。
しかし、近年は公共・民間工事ともに受注環境の厳しさが増して売り上げは減少傾向となり、2019年12月期以降は断続的に赤字計上を余儀なくされていたということです。
2024年12月期には一時的に黒字を確保したものの、年売上高は約500万円にまで落ち込み、先行きの見通しも立たなくなり、事業の継続を断念したということです。
負債は約7600万円とみられています。
