27日、ダブル台風や梅雨前線の影響で、関東や東海を中心に大雨となっています。
ダブル台風が時間差で接近した27日朝からの動きをまとめました。
午前5時半ごろの千葉・南房総市では、ダブル台風の一つ、8号がこのころ最も接近し、雨風とも強くなりました。
千葉・勝浦市では、最大瞬間風速29.1メートルの強い風を観測。
千葉・君津市では午前5時半過ぎまでの1時間に、6月としては観測史上最多となる55.5mmの非常に激しい雨が降りました。
東京・小金井市の公園では27日朝、高さ約13メートルの桜の木が倒れているのが見つかりました。
担当者は「おそらく台風や雨や風、(昨夜の)地震による地面への影響」と話しました。
東京・練馬区の西武新宿線沿いでも、桜の木が倒れる被害が出ています。
台風8号は、午前9時、温帯低気圧に変わりました。
一方、もう一つの台風7号は本州の南の海上を北東に進んでいます。
正午ごろの静岡・下田市では、道路が冠水し通れなくなり、車がUターンしていました。
福岡・田川市では地面が陥没し、周辺の住民が避難しました。
現場は地下に坑道が残る炭鉱の跡地で、大雨の影響で陥没したのではないかと見られています。
関東では、台風8号が離れたあとは、雨は小康状態になり、千葉県のJR舞浜駅ではディズニーリゾートに向かう人が多く見られました。
訪れた人は「大雨で大丈夫かなと思っていたが朝雨が降っていなくて良かった」「台風だし人少ないかなと。人少ないのを狙った」などと話しました。
しかし午後になると、台風7号の接近に伴い、再び雨が強まってきました。
台風による雨のピークはまもなく過ぎると見られていますが、大雨による土砂災害などに警戒が必要です。
