1300人以上が犠牲となった高松空襲から来月で81年です。戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えようと、空襲に関する写真などを集めた企画展が高松市で開かれています。
密集した家屋に多数の焼夷弾が投下され、一面が焼け野原に。
高松市松島町の平和記念館には高松空襲に関する写真やパネルなど約30点が展示されています。
1945年7月4日未明、アメリカ軍の攻撃により、高松市に焼夷弾が投下され、市街地の約8割が焼失。1359人の尊い命が奪われました。
こちらは今回初めて展示された、空襲の惨禍をたどるパネルです。被害が大きかった高松市中野町に建てられた慰霊施設・六角堂など現在も残る空襲の記憶が紹介されています。
(高松市平和記念館 大西克和さん)
「今ある平和というものが当たり前ではなく、平和は築いていくもの。過去にあった高松空襲を中心に戦争の爪痕、戦争がいかに悲惨だったかを知ってほしい」
高松空襲展は、高松市平和記念館で7月6日まで開かれています。
